バゲットとフランスパンて何が違うの?

【バゲットありませんか】
よくあるお問い合わせです。

粉門屋仔猫のオーブンはとても小さく
使用するのが30cmほどの天板(鉄板)のため
バゲットのような大型のパンは焼くことができないのです。

さて、ここでパンのミニミニ講座。

フランスパン=バゲット
だと覚えられている方も多いようです。

フランスパンというのは、ざっくりと表現する小麦粉・酵母・塩・水、といった材料で作るシンプルなパン生地の総称です。

フランス語ならパン・トラディショネル

そのフランスパン生地から作ったパンが
重さや長さによって

バゲット
バタール
パリジャン
フィセル

なんて言うふうに
名称が枝分かれしていきます。

バゲットはその中のひとつで
70cm前後のながーいパンのこと。

エピやブール
シャンピニヨン

などの変わった形のものは
パン・ファンテジーというくくりになります。

パスタの中にスパゲッティやマカロニ
カッペリーニなどかあるのと
同じような感覚ですね。



これは
【フィリップ・ビゴのパン】という本の一部
比べるととても分かりやすいですね~

「フランスパン類が焼き上がりました~」とアナウンスして、
ブールやエピが出てくると

【( ˙꒳​˙ )???】

という表情をされるお客様も
少なくはありませんので

今日はちょっとだけ解説してみました。

ぜひ今後のパンLIFEに
お役立てくださいませ♪

粉門屋仔猫
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2021年07月06日 Posted by粉門屋仔猫 at 08:56 │Comments(0)

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